プロのカメラマンとは?

皆さん、大変ご無沙汰してます。

しばらくブログは休業状態でしたが、

これからも非常にゆるーくですが続けていきたいと思いますので、

精神力にや持久力に自信のある方は今後もお付き合いいただけたら

幸いです。

 

さて、今回は「プロフェッショナル」その中でもプロフェッショナルの

カメラマンに焦点をあててお話いたします。

皆様が考えるプロのカメラマンとはどの様な方ですか?

 

●写真が上手い人

●明るく元気でコミュ力が高い人

●高い撮影機材を持っている人

等々。

 

様々な方を想像されると思います。

おそらくどれも正解なんだと思います。

 

ちなみに私が思う「プロのカメラマン」とは?

結論から伝えますと、

「周りの状況を見ることが出来て、その時々で与えられた

時間内で必要とされる写真をしっかり撮れる」

これこそがプロなんだと思います。

 

 

「そんなことは分かっているし、写真を撮る事にそこまでの配慮が必要?」

そんな声が聞こえてきそうですね。

 

どんな技術業でもそうですが、見るこ事と、やる事は全く違いますと

断言させていただきます。

 

SNSによって沢山の写真が見れるようになりました。

マチュアの投稿でもプロ顔負け、

いや、

写真によってはプロレベル以上といっても良い写真が

溢れかえっています。

 

 

しかし、その写真を撮るまでに準備や撮影、その後の編集まで

考えるとどれぐらいの時間を費やしたのでしょう?

 

この部分がアマとプロで差が有ります。

プロはどんな条件であってもその時に的確に必要機材や設定を

判断し、どんなに時間が無くても取り合えずしっかり形に残します。

そして後の編集作業まで考えて決められた納期にクライアントの元に

しっかり届けます。

 

今の時代はSNSの浸透や副業が増えてきたことで誰でもカメラマンを

名乗れる世の中になりました。

 

写真を撮る事は楽しいです。

そして、

自分の撮った写真で人を喜ばせる事も楽しいです。

しかし、

お金をもらって写真を撮るということは上記のような

条件が付く事でもあります。

 

最近、屋外の人気撮影スポットで撮影していると、

撮影に夢中になりすぎて周りの人への配慮が

なかったり、一つの撮影に時間がかかりすぎて

笑顔なのはカメラマンだけで、肝心のクライアントからは

笑顔が消えている様な場面を見かけます。

 

技術は高いカメラマンは沢山見かけますし、

更に高みを目指してじっくり時間をかけて良い写真を

撮りたい気持ちは認めます。

 

しかし相手が素人で、ましてやお客様でその撮影場所が

公共の場所だった場合などは、是非その考えは捨てていただき

広い心で自分よりもクライアントや周りの方を笑顔にできるように

人としての気配りの技術を高めていただきたいと思います。

 

少し愚痴のような話となりましたが、

マナーが悪いカメラマンが増えてきたことで

最近になって色々な場所で撮影が自由に行えなく

なってきました。

 

自分たちで首を絞めることになっていますので、

危惧の気持ちを込めてこんな話を書きました。

 

是非、技術だけではなく皆様で人間的にもプロとなって

行ければと願いを込めて今回は失礼いたします。

 

 

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